『インナーマザー』その1 サバイバーとスライバー 


インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ 斎藤 学 (著) を読みました。

いんなーまざー.jpg

インナーマザーは実際の母親とは違い、自分の心の中にとりこまれた母のことです。



インナーマザーという切り口で書かれていますが、

今私がヒーリングで取り扱っているインナーチャイルドを持っている人は、

すなわちインナーマザーを持っている人なんだろうな〜と思いながら読みました。



この本では、サバイバーとスライバーの違いが書かれています。

サバイバーは生き残った人。過去の外傷的体験によってその後の人生が影響をうけたと考えている人のことです。
言い換えれば、「今、私がこんなに生きにくいのは、親(その他の加害者)によってあの様な目にあわされたからだ」と考えるようになった人のことです。


スライバー(成長した人)はサバイバーであることを主張する必要のなくなった人のこと。
自分がサバイバーであることが、それほど重要なものとは感じられなくなって、口にもださなくなった人。




サバイバーからスライバー(成長した人)への変身の最初の一歩は、

まず、インナーマザーあるいは、インナーチャイルドが自分の中にいて、影響を与えているよね。

ということに自分で気づくことなんだろうなと思います。




本に書かれていたサバイバーの特徴はこんな感じです。

心の障害:抑うつ、無気力、自殺願望、自傷行為など衝動コントロールが上手くいかない、過食、ギャンブルなどの嗜癖、対人恐怖など

身体の不調:呼吸器系、消化器系、生殖器系の障害、月経前緊張症、慢性の頭痛、思春期成人期まで引き続くアトピー性皮膚炎や喘息。パニック発作などなど

概して怒っている。親への怒りや他人への不信感も強い。また、怒りは自分自身にも向けられるため、自己懲罰的でもある。

自己不信と著しく低い自己評価。サバイバーとしての自己に気づくまでは、この低い自己評価が、他人への過度な迎合、従順さ、仕事依存的な完璧主義になったりもする。

親を憎んでいるのに、親とよく似た行動をとってしまうことがあるのも特徴

大人としての自分の行動の中に、子供時代の自分が顔をだしてしまう。かつてのトラウマ状況によくにた状況に装具すると、子供返り(退行)してしまう。非現実的な完璧を求めたり、すぐに被害妄想の虜になったりするのも、子供返りの症状。

記憶や感情の抑圧。離人症

最大の問題は、世界観の歪み。世の中を危険なもの、自分に敵対するものに満ちたものと考えます。そしてそういった信念で周囲の人々の振る舞いをみれば、すべて敵に見えます。そして、逃避して孤立したり、攻撃してしまったりするため、世間からは不審な目で見られてしまいます。結果的に世の中は危険なものという思い込みが現実化してしまいます。




一方、スライバー(成長した人)の特徴はこんな感じです。


1、一人でいられる。一人を楽しめる

2、寂しさに耐えられる

3、親のことで過剰なエネルギーを使わない

4、自分にやさしい

5、他人の期待に操られない

6、自分で選択し、決定する

7、自分の選択したことに責任を取れる

8、自分は世の中に受け入れられて当たり前という確信を抱いている




サバイバーから、スライバーへと変身するためにはどうしたらいいかについて、本では「お母さん」」を切り口に書かれています。


インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ (だいわ文庫)


一悟術のインナーチャイルドとバーストラウマのヒーリングも、サバイバーから、スライバーへと変身するためのツールの一つだといえるでしょう。


ぴかぴか(新しい)一悟術ヒーリング(バーストラウマやインナーチャイルドの解消)
http://jophiel1011.com/ichigohealing/
ぴかぴか(新しい)

揺れるハート無料レポート:『自己肯定感を育む方法』プレゼントhttp://jophiel1011.com/?p=932

『女医が教えるチャクラと健康の関係』
http://jophiel1011.com/chakra/
揺れるハート

この記事へのコメント

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/412368037
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック