毒になる親 一生苦しむ子供

毒になる親 一生苦しむ子供 (スーザン・フォワード (著))を読み返しました。

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一悟術ヒーリングと自分自身の取り組みで、ずいぶんトラウマ(インナーチャイルド)は解消されてきて、

怒りの感情は解放されたなって思っていました。

でも、まだ、悲しみが結構感じきれずに残っていたことに気づきました。


悲しみは、自分にとっては一番苦手な感情。


トラウマが解消されて楽になればなるほど、

もっと、人生の早いうちからトラウマから解消されていたら、

もっと違う人生だったかな?なんて思ってしまう。


楽になって、自由になってるのに、残念な気持ちも出てきてしまう。

一悟術ヒーリングに出会えて、トラウマが解消できただけでもよかったのだけど、欲がでてきてしまうんですね。

人生のはじめから、トラウマ(インナーチャイルド)の少なそうな人をみると羨ましく感じてしまう。


『毒になる親 』に出てきた、この文章を読んで、しっかり悲しみを感じきって解放したいと思う。

私は、いつの日か自分の家が幸せな家庭になってくれたらという幻想を、いまここに捨てる。

私は、もし親がああではなかったら、もしこうだったなら、などという希望や願望を、いまここに捨てる。

私は、子供の時に親を変えるために何かできたのではないかという幻想を、いまここに捨てる。

私は、愛情ある素晴らしい親を持つことは永久にないであろうということを、いまここにはっきりと自覚する。

私は、そのような親を持てなかったことを、深く悲しむ。

だが私は、この現実をそのまま受け入れる。

そして私は、すべての幻想には永遠に、そして心静かに、別れを告げる。





毒になる親 一生苦しむ子供 (スーザン・フォワード (著))

『インナーマザー』その2 「親教」と「世間様」 


インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ 斎藤 学 (著) の続きです。

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インナーマザーに支配されている状態を、「親教」として、宗教のマインドコントロールにたとえて書かれていたのがわかりやすかったです。


たしかに、私たちは生まれて、右も左もわからないあいだに、親から、社会から、良くも悪くもマインドコントロールされているなと思います。


本ではこんな風に書かれていました。

「インナーマザー」は実際の親とはすこし違い、親そのものというより「世間様」といってもよいかもしれません。

「世間様」は「親教」の教祖です。

親が自分の考えよりも「世間様」にひれ伏していると、「世間様」にひれ伏す子供ができあがります。


「親教」の教義には

「人様に迷惑をかけてはいけません」

「世間並みからおちこぼれないようにしなさい」

「悪いことをしてはいけません」

「働かざるもの、食うべからず」

などがあります。



「世間並み」が大切なので、年齢が重視されます。「その歳で〜」という考え方があります。





ふつうは、自然に親の世界から抜け出して一人の大人になっていきますが、
「親教」の支配を強くうけ、なかなかマインドコントロールを解くことができない場合もあります。

家庭内に秘密や強いルールがあり、親と子の支配関係がはっきりしているほど、「親教」から抜け出しにくくなります。


機能不全家族は「親教」に強く支配された家族で、そこにはカルトにも似たシステムがあると、著者は指摘しています。

強固なルール、家族に共有されている秘密、家族に他人が入り込むことに抵抗、家族間でのプライバシーがない、一定のあり方を保とうとし変化に抵抗し家族がそれぞれ一定の役割にハマり込みそれを演じ続ける、などなど。マインドコントロールからなかな抜けられない仕組みができあがっています。




「親教」にはまり「インナーマザー」に蝕まれた人の特徴

1、行動が周囲の期待にしばられる
自分が「こうしたい」という行動ではなく、周囲の期待しているであろうと本人が思っているようにふるまいます。
まじめで、自分批判もつよく、他人にも厳しい。

2、適正な自己評価ができない
自分の考えることや判断はいつもインナーマザーに「ダメだ」といわれるので、「自己評価」がとても低い。
健全な自信がないことの裏返しで、非常に尊大で威張っていて誇大妄想を持つ場合もあります。

3、適切なノーが言えない
きっぱりとノーが言えないため、他人のいいなりになり、思わぬ事件に巻き込まれることもあります。
相手のノーも適切に読み取れなくなり、拒否されたわけでもないのに、拒否されたと過剰反応したり、きちんとノーと言われているのに、認められなかったりもします。

4、嫉妬深く、相手を束縛する
ガードが高く防衛心が強く、その結果寂しいため、孤独から逃れるために、自分を脅かさない相手を見つけるとしがみつきます。
嫉妬心、妬み、ひがみが強いので、男女間の混乱が多く、仕事上の人間関係でも軋轢がおこりやすい。
親教の信者には、束縛しあわなくても一緒にいられるということがわかりません。

5、被害妄想に陥りやすい
自己評価が低いので、常に内心びくびくしています。
相手はそんなつもりはないのに、「あの人にこう避難された」と勝手に思い込んで人間関係をこじらせることもあります。

6、自分の感情がわからない
感情というのは自然にわいてくるものなのですが、それさえ、「こう感じるのが正しい」「こんなことを感じてはいけない」「こう感じるべきだ」という親教の教義に乗っ取られています。
本当の楽しみを見出すことができず、何をしても「義務」のように感じます。

7、寂しがり屋で、愛されたがり屋
世間様評価を基準に恋人選びをしていますから、自分自身も同じように評価されていると感じ、怯えます。
親教の信者は、自分で自分の評価を高めることができず、自分の評価を高めるために他人に頼ります。

8、自己懲罰的
マインドコントロールが解けないままの信者は、教義からはずれると、自分で自分を罰します。
自分の不利益になることをやってしまう。わざわざ不幸になりそうな道を歩む。自分をいじめることが楽しくもないのになぜかやってしまうのは自分いじめの傾向がある。
親教の信者はマインドコントロールを解くことに非常に抵抗します。そこから離れたら生きていけなくなるように思い、怖くて手放せないのです。

9、離人感がある
回想不能の体験を持つ人に多く見られます。

10、親にほんのり「申し訳ない」と思っている
親ならどう思うかいちいち考えるのも、親に支配されているといえるでしょう。



インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ (だいわ文庫)


思い返せば、ヒーリングを受ける前は、もろ「親教」にはまっていたなと、思います。当時は気づいてなかったけど。

マインドコントロールが強くはいっている間は、マインドコントロールされていること自体に、なかなか気づけないものですね。



ヒーリングと、自分自身の取り組みで、だいぶ「親教」のマインドコントロールは抜けてきましたが、今でも、「まだ、こんなこと思ってる自分がいた!」と、「親教」のなごりを自分自身の中に発見します。

いや、ほんと根深いです。


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『インナーマザー』その1 サバイバーとスライバー 


インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ 斎藤 学 (著) を読みました。

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インナーマザーは実際の母親とは違い、自分の心の中にとりこまれた母のことです。



インナーマザーという切り口で書かれていますが、

今私がヒーリングで取り扱っているインナーチャイルドを持っている人は、

すなわちインナーマザーを持っている人なんだろうな〜と思いながら読みました。



この本では、サバイバーとスライバーの違いが書かれています。

サバイバーは生き残った人。過去の外傷的体験によってその後の人生が影響をうけたと考えている人のことです。
言い換えれば、「今、私がこんなに生きにくいのは、親(その他の加害者)によってあの様な目にあわされたからだ」と考えるようになった人のことです。


スライバー(成長した人)はサバイバーであることを主張する必要のなくなった人のこと。
自分がサバイバーであることが、それほど重要なものとは感じられなくなって、口にもださなくなった人。




サバイバーからスライバー(成長した人)への変身の最初の一歩は、

まず、インナーマザーあるいは、インナーチャイルドが自分の中にいて、影響を与えているよね。

ということに自分で気づくことなんだろうなと思います。




本に書かれていたサバイバーの特徴はこんな感じです。

心の障害:抑うつ、無気力、自殺願望、自傷行為など衝動コントロールが上手くいかない、過食、ギャンブルなどの嗜癖、対人恐怖など

身体の不調:呼吸器系、消化器系、生殖器系の障害、月経前緊張症、慢性の頭痛、思春期成人期まで引き続くアトピー性皮膚炎や喘息。パニック発作などなど

概して怒っている。親への怒りや他人への不信感も強い。また、怒りは自分自身にも向けられるため、自己懲罰的でもある。

自己不信と著しく低い自己評価。サバイバーとしての自己に気づくまでは、この低い自己評価が、他人への過度な迎合、従順さ、仕事依存的な完璧主義になったりもする。

親を憎んでいるのに、親とよく似た行動をとってしまうことがあるのも特徴

大人としての自分の行動の中に、子供時代の自分が顔をだしてしまう。かつてのトラウマ状況によくにた状況に装具すると、子供返り(退行)してしまう。非現実的な完璧を求めたり、すぐに被害妄想の虜になったりするのも、子供返りの症状。

記憶や感情の抑圧。離人症

最大の問題は、世界観の歪み。世の中を危険なもの、自分に敵対するものに満ちたものと考えます。そしてそういった信念で周囲の人々の振る舞いをみれば、すべて敵に見えます。そして、逃避して孤立したり、攻撃してしまったりするため、世間からは不審な目で見られてしまいます。結果的に世の中は危険なものという思い込みが現実化してしまいます。




一方、スライバー(成長した人)の特徴はこんな感じです。


1、一人でいられる。一人を楽しめる

2、寂しさに耐えられる

3、親のことで過剰なエネルギーを使わない

4、自分にやさしい

5、他人の期待に操られない

6、自分で選択し、決定する

7、自分の選択したことに責任を取れる

8、自分は世の中に受け入れられて当たり前という確信を抱いている




サバイバーから、スライバーへと変身するためにはどうしたらいいかについて、本では「お母さん」」を切り口に書かれています。


インナーマザー ~あなたを責めつづける心の中の「お母さん」~ (だいわ文庫)


一悟術のインナーチャイルドとバーストラウマのヒーリングも、サバイバーから、スライバーへと変身するためのツールの一つだといえるでしょう。


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